スポーツ選手並びにスポーツ従事者向けの骨ストレッチ講習会

第1回目 ~アスリートが目指して欲しい本当の體(からだ)の鍛え方~

 ①ストレッチと骨ストレッチの柔軟性&可動域&筋出力の違いを知る!
 ②腹筋をすると體(からだ)の繋がりが切れて全身の連動性が低下する!
 ③体幹トレで「軸」を強化すると全身からの力の発揮が低下する!
 ④約206個ある「骨」を連動させるとラクにスピード&パワーがアップする!
 ⑤”柔よく剛を制す!”筋弾力性が生み出す「骨」の秘めたる力の出し方!


動きの質を変えるのは ”身体感覚”

スポーツをしたことのある方ならば、カラダの動きには数字に表せないコツやカン、
微妙なバランス感覚などがあることを実感しているはずです。

私はこの数字にできない感覚的なものを「身体感覚」と呼び、
数字に表せる「身体能力」とは分けてとらえるようにしています。

身体感覚…スムーズな動きを実現するコツ、カン、(数字に表せない)
身体能力…運動に必要な筋力、ジャンプ力など(数字に表せる)

どちらも大事なものですが、動きの質を高めるための土台になるのは、
身体感覚の方にほかなりません。

「身体感覚」がしっかりと磨かれているからこそ、
優れた「身体能力」を活かすこともできるのです。

そして、皆さんがあまりにも重要視していないことは
”失敗は数値に出てこない”ことです。

こんなに走り込んだのに、、、
こんなに練習時間を積んだのに、、、
こんなに重さや回数が出来るようになったのに、、、

しかし、「身体感覚」を磨くのではなく
「身体能力」を追及していけばケガを生むことになるのです。

「身体能力」ばかり追求していると、
それを背後で支えている「身体感覚」の世界が見えなくなり、
スポーツを楽しむ余裕は失われていきます。

結果として、プレッシャー → 過緊張 → ケガ、という
悪循環に苦しめられてしまうことになるのです。

骨ストレッチを通じて身体感覚を取り戻し
あなたの體(からだ)に眠っている本当の力を甦らせませんか?