髙𣘺 正也 様(開成中学校高等学校保健体育科教諭)

WT-LINE ウォーキングシューズ、それは新たな自分を発見させてくれるシューズでした

「生きている人間のからだ、それは皮膚という生きた袋の中に液体的なものがいっぱい入っていて、その中に骨も内臓も浮かんでいるのだ」
これは野口体操の創始者である野口三千三先生(東京芸術大学名誉教授)が述べられたお言葉であり、私がずっと追い求めてきた身体感覚です。
40歳を越え、年を追うごとに體の動きやキレが無くなり、言うならば「筋肉が骨格や関節の動きを大いに邪魔している體」になっていました。
「やっぱり、年齢に勝つことは出来ないのかなぁ…」なんて思っていたある日、立ち寄った書店で松村卓先生の著書「誰でも速く走れる骨ストレッチ」と運命的な出会いをして、それから4年近く講習会でお世話になっております。
おかげさまで、当初は「石膏」であった私の筋肉も、現在では「ゲル状」にまで体質改善し、現在は人生史上最高に動きやすい體を手に入れることができました。
それでも心は十分に満たされることはありませんでした。
野口先生の「筋肉を液体的なものにする」というメッセージが気になって仕方ありませんでした。
そんな私に衝撃を与えてくれたのが、この「WT-LINE ウォーキングシューズ」です。
松村先生から「今回のWTウォーキングシューズ、高橋先生のハートを思いっきり鷲掴みしちゃいますけど、心の準備はイイですか!」と声をかけられました。
「喜んで!」とすぐに飛びついて履かせていただきました。
履いた瞬間です。
思いっきりハートが掴まれてしまいました…
「一目ぼれ」そして「一履きぼれ」をしてしまいました!
陸上競技を専門にこれまで活動をしてきた私。
これまで本当に数多くの靴を履いてきましたし、各メーカーから新作が発売されれば、誰よりも早く試し履きして性能を確認してきました。
ただ、どの靴にも共通して言えることは「長時間履いていると疲れる、浮腫んでくる」ということでした。
気づいたら靴ひもを緩めていたり、脱いでいたりというのが常でした。
ところが、今回の「WT-LINE ウォーキングシューズ」の場合、「いつまでも履いていたい」と心から思えるものでした。
何が凄いかといえば、今まで「素足」でいることが一番ラクだったのに、このシューズを履いているとそれとは比べ物にならないくらいラクでいられるのです。
體がラクだから、心もラクになれる。
心がラクになれるから、自然と笑顔が多くなっている自分がいました。
そして、ついに「筋肉を液体的なもの」と感じとれるようになれました。
骨、関節が自由に動き回れるようになって、「そうそう、これこれ。この状態をずっと追い求めていたんだよ!氣づいてくれてありがとう!!」と私の體が最高に喜んでいます。
こんなに素晴らしい「骨格」が自分には在ったんだと氣づかせてくれました。
そして、履くことでまさに「格の違い」を見せる動きができるようになりました。
良質の皮を使っており耐久性は抜群だと思います。
そして嬉しいことにアウトソールがすり減ってしまった場合には有償ではあるものの1回は張替をしていただけるとのこと。
そう考えた時、この値段で購入できることは本当に嬉しい限りです。
誰しも幸せな人生を送りたいと思うものです。
「WT-LINE ウォーキングシューズ」を履き、松村先生の新刊「歩く力骨ストレッチ式ウォーキング」に書かれているポイントを押さえながら歩くことで、これまで氣づかなかった新たな自分にもっともっと出会えそうで毎日ワクワクしています。