みなさん、こんばんは!
昨日は、ぐっすり眠れましたので気持ちのいい朝を迎えることが出来ました。
気持ちの整理は大切ですね!
お昼前に、Y選手に電話でのトレーニング指導を行いました。
最近、私が開発したトレーニング方法なのですが
これが面白いくらいに体幹部がスピーディーに動いてくれます。
このトレーニングを行うために使う道具があるのですが
道具だけを見ると、どんな風に使うの分からないのですが
逆転の発想から生まれた扱い方で凄い効果を出してくれます。
”軽い物を扱える身体の感覚を磨くと身体の質量が変わる”
重いバーベルトレーニングでは体得できないものがある。
軽い物を扱える身体にすることにより体得できるものがある。
井上 雄彦さんの漫画『バカボンド』の中で、
佐々木 小次郎が小枝で雪だるまを切るシーンがありますが
この動作を体得するための(近づくための)トレーニング方法です。
また、全力で動いているのにも関わらず
静かな気持ちで動作を静観していることにも気付けます。
このトレーニングを体感してしまったY選手の
電話口から聞こえてくる驚きの声に私も嬉しくなりました。
ただし、このトレーニングは、
ある程度、身体バランスが出来ている人じゃないと
同じトレーニングを指導したとしても動かすポイントがずれてしまうので
かえって、逆効果になる場合があります。
重さを追いかけている選手が多い中で
重さ以外の方法で身体操作レベルを向上させる方法も
世の中には存在するということを身をもって知ることが出来ました。
重さは重さでも、身体の重さを求めていった方が
もっと凄い世界があるのです。
常識的な動作を考えてばかりいたら
人間の身体が持っている素晴らしい力を見つけけることは出来ないでしょう。
道具ひとつから学ぶことは数多くあります。
ただ今、いろんな動作レベルをアップさせるトレーニングを開発していますが
『結果こそ現実である』をモットーに自信を持って作り上げていきますね。
感謝
益々興味のある分野です。
ーー佐々木 小次郎が小枝で雪だるまを切るシーン
見たいですね~動画でありますか?
故、我師匠は真剣で新聞紙を切る事を剣道&居合界で絶唱されていました。
切れる様に作ってある真剣、そこに切ってやろうとする意識や力を加えていては
紙でさえ切れません。話せば長いし域から放れていますね(苦笑)
我々が持つ素晴らしい身体の力をもっともっと見つけたいですね。
まっちゃん先生の研究発表首を長くして待っています。
ToKo様
男性のパンチよりも女性の裏拳の方が威力があったり、
ボディビルダーよりも農家のおばあちゃんの方が畑を耕すのが効率よく出来たり、
身体の使い方ひとつで結果は変わってきますね。
真剣の世界でも、紙でさえ難しいのですね!
動画の件ですが、漫画のお話なのであるかどうか分かりません。
ただ、現在でも出来る達人はいらしゃると思います。
動ける身体つくりを目指しているはずが動けない身体つくりをしている現在のトレーニング。
動ける身体つくりを日本古来の身体操作法を土台に
古くて新しいトレーニングを研究開発して、
ある程度のレベルで動ける身体が出来るようにしてあげたいと思っております。
頂点を目指す方には、それ以上の『気』が必要になりますが、、、、、
感謝
はい使用の仕方によって紙でも真剣で切れません、でもその反面、竹刀&木刀でも
紙が綺麗に切る事が出来ます。
仰る通り「気」無くしてはどうにもなりません。
武道でも一番重要視されています。やる気、気位、気品、根気etc….
物理学の中で「生気体論」があります。
生気体=生命の湧泉=魂(意識、意志)を正しく強く心を込めて修行し、自分の気魂
を鍛えよっと師匠から学びました~
ToKO様
早々のお返事を戴きまして誠にありがとうございます!
私も甲野善紀先生から、昔の達人の凄腕のお話を伺ったことがありますが
とても人間技とは思えない事を平然とやってのけているのが驚きます。
その時のお話の延長で、ゴルフのドライバーでも
400ヤードから500ヤードくらい飛ばない方がおかしいと言われて
妙に納得したことを思い出します。
現在は、320ヤードの記録ですが身体操作のレベルを向上させて
まずは、400ヤードに近づいていきたいと思っております。
もちろん、筋トレではありません。
『気』の世界もお話して戴いてありがとうございます!
人気、景気、天気、元気、病気、、、、
気の鍛錬も重要ですよね!
また、いろいろ学ばせて戴ければ幸いです!
感謝