捉え方の違い

みなさん、こんばんは!
今日の仙台は台風が逸れたので快晴のいいお天気になりました。
アッ、という間に、8月が終わりまして、9月に突入!!!
9月も、はりきって行きましょう!

ブログを書こうと思い、作成ページを広げたら
なんか?新しいページに変わっていました。
何度やっても以前のページが出てこないので
仕方なしに書いているのですが慣れません。

今日は骨整体普及協会に入会希望の〇〇先生が来られました。
山形で整体をされている〇〇先生ですが大変勉強熱心な方です。
2年前に一度来られてからのお付き合いですが
加圧式トレーニング導入のお話から、疎遠になっていました。

本来、身体が力を出す方法とは、こんな感じなんですよ~と
古武術からのアプローチで、力の発生と伝達をお伝えしたくて
実技指導から受けて頂きましたが、とてもビックリされてました。

この力を的確に出すためには、まず、立ち方を知らなければ
一歩も先に進むことが出来ません。
正しく(本来の自然な立ち方)立つことが出来なければ
地面反力を使いこなせないからです。

立ち方が出来れば次は、歩き方です。
力点がそろうことと地面との接し方を意識しなければ
身体全体を使っての基本動作が出来ません。

身体の重さを利用して、自然に位置エネルギーを
運動エネルギーに変換することを覚えることが先決です。
身体に負担がかからず自然発生する動力源を
うまく利用することでいい動作を長く維持することができます。

ケガをしてからの対処法ではなく
ケガをしないための動作習得がとても大事なのです。
現在の指導法は対処法がほとんどです。
ケガをした前提で対処しても結果に対して行うわけですから
原因究明されたわけではないので再発防止にはなりません。

同じケガをするという事は原因が直っていないということです。

そのためには、人間の身体という不思議なものの
動かし方を出来るだけ正確に知ることが大切です。

誰だって、当たり前に地面に立っているのですが
きちんと地面に立てている人は、ほとんどいません。

誰だって、当たり前に歩いているのですが
きちんと歩けている人は、ほとんどいません。

見た目は同じですが、中身がまったく違うのです!

正しい動作を行うだけで、身体はバランスを取り戻します。
正しい動作を行うだけで、身体からコリや痛みが取れてきます。

9月19日(土)に発売される、DVDゴルフ編の内容も
世の中で、常識とされている動作が、どれだけ身体にダメージを
与えてしまっているかを伝えています。

身体は、みなさんの先生です!
自分の身体と是非、体話(たいわ)してください!

         感謝

About まっちゃん

◆1968年生まれ◆中京大学体育学部 体育学科卒◆競技歴 陸上競技15年◆自己ベストタイム100m 10秒5(手)10秒68(電)
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