みなさん、こんばんは!
今日の仙台は、秋晴れの最高のいいお天気でした。
でも、一日中、自宅にて雑用をしておりました。(苦笑)
昨日、フッ~と頭をよぎったのが『脇』でした。
”脇が甘い”、”脇を締めろ”とよく言われますが
その言葉の意味することはどんな事なのかを知りたくなりました。
先程、姪っ子の萌ちゃんのケアをしていたときに
〇〇〇ドリルをしていたときに、『脇』の意味がストーンと腑に落ちました。
また、”コツをつかむ”とよく使ってきた私ですが
今日ほど、この言葉の本当の意味を知れるとは思っていませんでした。
言葉と身体が合致するときは
何か、目の前が明るくパァーと開けた感じになります。
こういう瞬間って、たまらないですよね!
今、流行の体幹部のトレーニングをしている人達が
心底、可哀想だねと萌ちゃんと話していました。
それにしても、我々日本人の先人達は素晴らしい感覚の持ち主なんだなと
今日の発見を通じて改めて思いました。
まだまだ目の前にある答えを
答えと気付いていないことが沢山あるのだと思います。
これから、どんどん見つけていきたいです!
感謝
言葉を理解して身体が動いてくれる時は、 無駄の無い身体運動を自然にしている
自分がいます。脇を締めろ!は武道では常に使用される言葉です。
初心者には分かり易い様に「生卵を脇の下にはさみ、 落とさない様に 且つ割ら
ない様に」っと指導する私がいます。
答えではないですが、感じをつかませる為に。。。。。
日本伝統文化である武道の先人方々の素晴らしい感性、感覚は現代にも残されお
稽古と言う言葉で受け継がれています。私ももっともっと学んで行きたい分野で
す。
ToKo様
私も、もっともっと探求していきますが
今回の体験で分かったことは、まだまだ身体を使いこなせていないことです。
動けなくて、待ち望んでいる部分があります。
本来、大活躍しなければいけないところが使われず
補助的に動かせばよいところをメインに動かしてしまっているから
自然な動きが出来ていないんですね!
そのことを昔の先人達は、戒めるように言葉で感覚を伝えたのだと思います。
当たり前の動作の中に、不自然な動作を身体から教わる作業は楽しいです。
『縦覧』で、これからもいきたいと思います。
感謝