みなさん、こんばんは!
今日の仙台は、おかしな天気でした。
朝方は雨、お昼は晴れ、夜は雪、、、、
気温も同じように上がり下がりでした。
今日は、4年振りにK君が来てくれました。
立派な社会人になられたK君ですが
休みの日に、大学生の野球部の子を指導していくうちに
指導者になりたいという気持ちが強くなってきたそうです。
K君曰く、野球の世界のトレーニングは20年くらい遅れているそうです。
プロ野球選手がキャンプなどで行っているトレーニングを見たら
そのまま真似て同じことをしているそうですが、、、、
”行っているトレーニングが悪すぎる”
K君が大学生に言ってあげても全く信じないそうですが
実技を交えて体感させていくと、ハッ~と気づいていくそうです。
いかに身体に無意味な負荷をかけすぎてしまっていたのかと、、、、
そして、先程、Y選手と電話でお話した際にも
ある諸事情で、無茶苦茶なトレーニングの講習会を受けたら
身体のあちらこちらから悲痛な叫び声を絶叫していたそうです。
やめるにやめられない事情があったためにやもえず最後まで受けたそうですが、
こんなトレーニングが果たして本当に身体にとって最適なものなのかと
疑ってしまう内容のものばかりだったそうです。
こんなトレーニングが健康のためになる訳がない!
と、Y選手は怒りの鉄拳が飛び出すのをひたすら我慢していたそうです。(笑)
スポーツは、いつから苦しいものになってしまったのでしょうか?
スポーツは、本当は楽しくて楽しくて仕方がないものなのですが、
いつの間にか、身体を痛めつけるものに変わってしまったようです。
それは、スポーツや身体を動かすことの
本当の楽しさや喜びを伝えてくれる人が少なくなったからだと思います。
身体を意のままに動かせる喜び。
私は数学が一番嫌いでした。
その理由は、解き方が分からないからです。
でも、高校生の時に、友人からコツを教えてもらったら
ある程度、自力で解けるようになり数学の時間が少し楽しくなった経験があります。
身体の動かし方も同じだと思うのです。
身体が望んでいる本当の動かし方を学べば
楽に楽しく身体は動いてくれます。
そうすると、自分の好きなスポーツが何でも上手く出来るようになっていきます。
みんな、自分の身体が持っている能力を全然使いこなせていないだけなんです。
身体を動かすコツさえ知れば、日常生活も楽に快適に過ごせるんです。
みんなが楽しくなり、痛みのない、ハッピーな毎日が送れるような
身体の使い方を教えてくれる人を一人でも多く育てていきたいと願っています。
身体が心地良いと、気分も心地良くなります。
心地良さを無視するようなトレーニングではなく、
身体が芯から大喜びするようなトレーニングをして欲しい。
これからも、”ジャンジャンバリバリ”、メソッドを作っていきますね!
感謝