みなさん、こんにちは!
今日の仙台は雨も上がり、いいお天気になりました。
午前中、家内と一緒にバレーボールに参加して
いい汗を掻いてきました。
先日、吉岡さんが来てくれました。
通っているスポーツジムで筋力測定をしたら
記録が落ちていると言われたそうです。
しかし、昨年よりも明かに登山時の疲労感がないそうです。
今までは、息をあげて、ヒイヒイ、ハアハアだったのが
今では、息もあげずに楽々出来てしまうそうです。
使っている土台の筋肉の場所が違うのですから当然の事。
いくら末端部の動作からの筋出力を計測しても
本当の力は測ることなど出来る訳がありません。
そんなものが一体、何の役に立つというのでしょうか?
昔、ある方から聞いた話ですが、、、、、
100mの日本記録保持者の伊藤浩司選手が
某、研究所で筋力測定をしたら
何と、女子選手の筋力レベル相当の結果が出たそうです。
しかし、走ると日本一速い!
走るために必要な筋力は伊藤選手には十分付いていました。
しかし、筋力測定器にはその力の凄さを計測することは
出来なかったことになります。
吉岡さんにも、その意味を知って頂きたく
私が吉岡さんを『おんぶ』して違いを感じてもらいました。
3パターン行いましたが驚かれていました。
1.まるまる体重がかかった歩き方。
2.体重が半分くらいに感じる歩きかた。
3.体重が三分の一くらいに感じる歩き方。
本当の力の出し方を知ると今までに行ってきたトレーニングは
一体、何だったんだろうか?と考えさせられてしまう。
そこに、地面の接し方を知るとますます?????????
『常識を疑え!』
ゴルフ編でも、声を大にして伝えたい部分ですが
地面に立つだけで頂ける、偉大な地面からの力。
その力を生かすか殺すかで動作は瞬時に変わるのです。
私達、日本人の祖先が体得していた動作。
忘れ去られた動作の極意を多くの方に体得して欲しい。
身体という凄いものを有効に使って欲しい。
私も、まだまだ勉強中です。
感謝