脳の満足と身体の満足

みなさん、こんばんは!
今日の仙台は朝から快晴のいいお天気でした。
昨日はすごいお天気でしたね!

竜巻の映像をニュースで見ましたが
地震とは違った怖さですね。

亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げます。

連休明けの今日からお仕事モード全開です。

本日、心友の長沼さんから骨ストレッチ・ダイエット編の原稿が
メールにて送られてきました。

まだ、全部に目を通していませんが
素晴らしい内容でワクワクしてきました。

今までになかったダイエット編の内容なので
楽しみにお待ち下さいませ。

そして、DVD骨ストレッチ・ダイエット編も粗編集が届きました。

モデルをして戴いた小田えりさんの素敵な笑顔と
素晴らしい動作に大満足です。

こちらも文言を入れる作業をしていきますが
みなさんに喜んでもらえるように顔晴ります。

後、ダイエット編のホームページの作成もあり
やることが一杯ありますが楽しみながら完成させていきたいと思います。

夕方、K君がスポーツケア整体研究所に来てくれました。

速く、力強く動きたいという気持ちからか
筋肉を主体に動かす動作が目に付きました。

そこで、合気道の技を土台に力の発生と伝達の仕方を
体感を基に感じるトレーニングをしました。

力=筋肉

と思っている人は、ある意味もったいない力の出し方をしています。
そして、いい動作を続けて行うという事が難しくなります。

しかし、脳が満足するトレーニングを行うと
疲労感、パンプアップした筋肉、鏡に映る自分の姿をみて
何だか強くなった気がするのです。

その分、身体に余計な負担をかけてしまうことになり
その声を身体は、痛みという形で私達に知らせてくれます。

でも、その声なき声を聞き取ることが出来ない人が多い。

筋肉は伸びて縮んでのワンセットで仕事をしてくれます。

今のトレーニングでは緊張させるだけの動作なので
筋肉の特性が生かされない内容なんです。

辛いことを我慢する、、、

このキーワードに脳は満足してしまいます。
辛いことを我慢したんだから絶対に強くなれると、、、。

それに対して、身体が満足するトレーニングは心地良さを求めるので
脳は物足りなさを感じてしまいます。

こんなトレーニングで果たして強くなれるのだろうか?

食事でもトレーニングでも同じで
脳を満足させるのか身体を満足させるのかで
求めていった結果はまったく違うものが出てきます。

私が今、開発中のトレーニングですが
今までの常識でみたら、ハッ~って言われそうな内容です。(笑)

しかし、人間の身体の素晴らしさをお伝えしながら
実技をしていただくとみなさん一様に驚かれます。

”柔よく剛を制す”

この言葉の本当の意味を知りたくて
日々、ワクワクしながら答を追い求めていますが
いろんな気付きが出始めてきて面白くてタマリマセン~

脳に余計な仕事をさせない!

このキーワードを大切にしながら
日常生活の何気ない動作を脳に捉われないように
身体の自然な反応を観るようにしています。

最近、よく思うことは日常生活そのものがトレーニングであり
どんな場面でもトレーニングになることが体認できるようになりました。

何気ない動作の中にこそ
素晴らしい力が隠されている事を知って欲しいです。

     感謝

About まっちゃん

◆1968年生まれ◆中京大学体育学部 体育学科卒◆競技歴 陸上競技15年◆自己ベストタイム100m 10秒5(手)10秒68(電)
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