みなさん、こんばんは!
暑い日が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか?
今日も仙台は真夏日でした~
最近、『力』を解放させることに気を付けています。
身体から発生する『力』をいかに手足に流していくか。
それも出来るだけ『自然体』で行えるといい。
今流行の体幹トレーニングは、
体幹部を固めることが大事なことだと書いてある。
しかし、体幹部を固めてしまうと
身体のいろんな部分を連動させることが難しくなる。
身体をパーツで見てしまうと
全体を上手く動かして効率のいい動作をすることが出来なくなり
結果的に、身体への負担が大きくなってしまう。
そして、一番残念なことは『力』がこもってしまい
身体からの『力』が上手く使えない状態になることなのです。
”心地良さから始まった動作は素晴らしい動作が出来る”
”不快な状態から始まった動作は堅苦しい動作が出来る”
地面、水、球、バット、クラブなどに
効率良く『力』を伝えなければいけないのに
今の選手達は、逆に『力』を込め続けている状態になっている。
無理にかけた『力』の負担を受けて泣いている筋肉たち、、、
・身体から自然発生した『力』ほど認知することが難しい。
・意図的に発生させて『力』ほど認知することが簡単である。
所謂、『ゾーン』に入るためには
頭(脳)を使いながら身体を動かしているレベルでは一生できない。
ヒントになるのは『骨身に任せた動作』を求めていきながら
身体主体の動作練習を行いながら、頭(脳)を介入させない訓練をして
『力』を解放させていくことを身体から教わり続けていくしかない。
自分の身体が持っている本当の『力』を解放させて戴きたい!
感謝