みなさん、こんばんは!
昨日から出張で新潟県に来ております。
こちらも残暑が厳しくて暑い一日でした。
昨日、栃木県の高校三年生のK君から嬉しいメッセージが届きました。
K君の許可を得たので一部を紹介させて戴きます。
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一昨日引退しました。
最後もベスト更新とは行きませんでしたが
しっかりと完走して完敗してきました(笑)
力不足です(>_<)
しかし、今シーズンにここまで陸上を続けてこれたのも
コツコツとベストを更新してこれたのも
骨ストレッチの本を読み、松村さんに出会えたことが大きかったです。
陸上、身体、生活に対する見方が大きく自分の中で変わり
筋トレをやってもタイムが出ないのに、さらにまた一生懸命筋トレをやって混乱していた時の自分から
抜け出せることが出来ました。
本当に松村さんには感謝しています。
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昨年末、東京で行っている骨ストレッチ講習会に来てくれたK君。
その後も、来れるときは講習会に参加してくれたり
わざわざ仙台まで来て戴いてトレーニングに励みました。
”動けない身体つくり”をしていたことに気付いたK君が
今度は180度違う内容で”動ける身体つくり”に目覚めました。
常に、自分の身体と体話(対話)することを忘れないように
自分の身体の出してくれている感覚を大事にするように伝えました。
情報過多の世の中。
トレーニング理論も数多くある中で
何を信じて、何を取り組んでいけば望んでいることに近づいていけるのか?
この答を知っている選手と知らない選手では天と地の差がつくでしょう。
信じたトレーニングを積み重ねてきた結果、
記録は伸びず、逆に度重なるケガに悩まされて引退をしてしまう選手達。
一度しかない青春時代。
思いっきり肉体の限界に飛び込める時期に
真逆の結果が出ることは言葉では言い表わせないものがあります。
”自分のことを信じ切れる強さ!”
この境地に行く為には
身体が示す心地良さを基準に判断してトレーニングを選択することです。
脳からの呪縛を解き放ち
常識というまやかしを蹴飛ばして
自分の身体の声を感じ取る能力を伸ばすことが大切です。
トレーニングの世界でも、治療の世界でも
身体感覚を甦らせることをしていかないとこれからは通用しないでしょう。
これからも骨ストレッチを通じて
一人でも多くの方に本当のことを知ってもらいたいと思います。
感謝