みなさん、こんばんは!
今日の仙台は、快晴のいいお天気でした。
日に日に朝の深呼吸をする時に空気が澄んできた感じがします。
昨日は、早朝から東京に移動。
途中、福島県で起きた地震のため緊急停車しました。
しかもトンネルの中だったのでビックリです。
10分程度で復旧しましたので大事にならずラッキーでした。
朝日カルチャーセンター新宿教室にて骨ストレッチ講習会でしたが
初参加の方が全体の3分2を占め、驚きと感動の中で終わりました。
”今までのストレッチは一体なんだったのだろうか?”
通常のストレッチと骨ストレッチを比較したら
最後には全員、ストレッチをしなくなりました。
時代の流れと共に価値観が変わります。
本当の答を知りたければ身体に聞けばいい!
骨ストレッチの輪が確実に広がっています。
今日も山形県からKさん親子がスポーツケア整体研究所に来てくれました。
中2と小6の息子さんたちに
本当のからだのほぐし方と使い方をお伝えさせて頂きました。
当たり前に行っている腹筋・背筋・腕立てが
どれくらい身体に弊害が生じているのかを知ってもらいました。
指導者の語り部のようになっている『基礎体力』をつけなければいけない
と言うわりには何の根拠もなく本人もよく分かっていない現状。
歯を喰いしばり、巨人の星の”星 一徹”のごとく
苦しい顔して頑張るのがトレーニングだと思い込んでいる人が多すぎる。
馬鹿も休み休み言え!!!!!!
意味のないトレーニングをどれだけ積み重ねたところで
いい結果など出ることはない。
同じく、今日お越しになられたOさんファミリーのMちゃん。
バトミントンをしているのだが
取り組んでいるトレーニング内容をお聞きしてると絶句してしまった。
あまりにも勉強していない指導者に教わっている子供達を観て
心底可哀想で仕方がない、、、、
そして、一番して欲しくない体幹トレーニングを
KさんもOさんもチームで行っているという。
先日の研究レポートにも書いたのですが
静止して固定させた状態で筋肉を過緊張させて何の意味があるというのか?
走る、飛ぶ、打つ、投げる、泳ぐ、、、
スポーツは全て動きの中でいかにリラックスした状態で力を出すかが
ポイントであり、緊張させている状態で力なんか出る訳がない。
スポーツは、『動』の中で『静』を求めるものである。
その逆の、『静』の中で『動』を求めることはできる訳がない。
固定した動きのない状態、つまり静止させている状態で
手首や肘、足首、そして肩関節に負担をかけるだけかけておいて
体幹部を鍛えたつもりになっているのかもしれないが
余計に動きにくい身体になってしまっていることになぜ気が付かないのか?
世の中のどんなスポーツのシーンに
体幹トレーニングのポーズのような姿勢で力を発揮するところがあるのか?
世の中のどんなスポーツのシーンに
静止した状態でインナーマッスルを発揮するところがあるのか?
世の中のどんなスポーツのシーンに
静止した状態で力の発揮を競い合う競技がどこにあるというのか?
もういい加減に止めてもらえないか!!!!!!!!!!!
何も知らない純粋な子供達の身体が
動けない、、痛みが出る辛い身体になっている現実。
理不尽なことを正論振りかざして
これが正しい理論と主張するのは止めてくれ!!!!!!!!!!!
もっと身体の声を素直に聞いて欲しい。
1万人に1人でも結果が出てしまうと
その理論は正しいと評価されてしまう。
その結果を出した人が有名人であればあるほど
すべての人が同じようになれると信じて取り組んでいるのだが
現実は、そんなことにはなっていないのである。
結果が出なければ、根性がないからだ、練習量が足りないからだと責め
痛みが出れば、ストレッチが足りないからだ、整体に行ってこいばかりで
トレーニングそのものに問題があるとは決して考えようとはしない。
体幹部を固めてしまって、いい動作をすることの方が難しいのである。
それでも動けてしまう強靭な身体の人も稀に居る。
この特殊な人達を基準にしたらとんでもない間違いが起きてしまう。
最近、その嫌な結果を目の辺りにする辛さを
全国で見受けられるのである。
自分の思い通りに動けなくなるトレーニングは止めましょう!
答は、自分自身の身体が知っています。
一日も早く早く気付いて下さい。
お願い致します。
感謝