志ある先生方と共に、、、

みなさん、こんばんは!
今日の仙台は強風で寒い一日でした。
郵便局まで歩いていきましたが顔が凍りました、、、(泣)

元旦から早くも10日が経ちましたが
お陰様でいろんな所から骨ストレッチの指導依頼がきています。

また、いろんな雑誌社からも
骨ストレッチの取材依頼もきております。

昨日発売の『日経ビジネスアソシエ2月号』に
骨ストレッチが紹介されました。

マンガと文章で紹介されていますが
とても分かりやすくていい感じです。(笑)

骨ストレッチを基本に自分自身の身体に尋ねながら
いろんなメソッドを開発してきました。

今年は全国の方々にお伝えしたいと思います。

先日、石川県のK先生から戴いたメールが心に響きました。
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松村先生の仰る通り、
巷にあふれる数々のトレーニングも、
ダイエット=適正化が必要な時期だと思います。
日々成長の真っただ中にある若いアスリートたちの
輝く未来を保証してあげるのが我々指導者の使命だと思っています。
より強くなるためにトレーニングしているはずが、
結果として故障を生んでいるこの現状を、
打破していかなければならないと強く思います。
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実直で感性豊かなK先生の熱い思いに
身体中から力が込み上げてきました。

日本中に必ず、常識に振り回されることなく
本質を掴み感じ取っていらしゃる素晴らしい先生方がいらしゃるはずです。

前例がないからチャレンジしないのであれば
文明は決して進化せず退化したはずです。

私が心に残っている話ですが、、、

ある研究者が伝染病をなくすために
日々、病原菌と立ち向かい研究に没頭していました。

しかし、近所に住む人々は良くは思っていませんでした。

・伝染病にかかるから、あいつの家には近づくな!

・あいつは頭がおかしくなってしまったんだ!

まあ、ありとあらゆる悪口を言われ続けました。
村八分にされて誰も相手にしませんでした。

しかし、当の本人はそんな事はまったく眼中にはありませんでした。
ひとつも気にすることなく坦々と研究に没頭していたのです。

そんなことがなぜ出来たのか?

それは伝染病で苦しんでいる人々を治してあげて
多くの人々の”笑顔”が観たいからです。

そして、この研究者が伝染病を治す薬の開発に成功したとたん
今まで散々バカにしてきた人たちが手のひらを返し始めます。

・あいつは偉い奴だ!

・あいつが居てくれて良かった!

世間から評価された途端、豹変する人たちが居る。

データーや数字や数値だけを信じて
二言目には『エビデンスはあるんだろうな?』が口癖の人。

人間の身体の動きなど科学的に分かるはずはない。

『科学的根拠』という言葉からそろそろ別れを告げて
『身体感覚』の判断基準に戻るべきではなかろうか?

力を出したければ力を抜いてなければいけない。

こんなカンタンなことが分かっているはずなのに
未だに力を込め続けるトレーニングを必死で行っている姿は
あまりにも滑稽すぎやしないか?

大人が間違ったことを教えるということは
何も知らない子供達も間違ったことを行い続けることになる。

2500年前からお釈迦さまも
正しく知ることの大切さを説いていらしゃる。

骨ストレッチを通じて全国にいらしゃる感性のいい方々と
同じ感覚を共有して伴に進化していく仲間を増やしていきたい。

       感謝

About まっちゃん

◆1968年生まれ◆中京大学体育学部 体育学科卒◆競技歴 陸上競技15年◆自己ベストタイム100m 10秒5(手)10秒68(電)
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