今度の革靴WT-LINE®シューズは、まず、履くと足裏全体が広がって、
広く地面全体に接地する感触が得られます。
従来のさまざまなシューズも、ものによっては靴底の柔らかさなどで
履き心地が良い感じのものもありましたが、
大きな違いは履心地が良いのに浮足立っていないという感じです。
硬い感じでもなく、むしろ、滑らかに地面を滑るように進む感じです。
どっしりと地面に接地し安定しているが、滑らかに進めるシューズと言ったらよいでしょうか。
また、私にとっては足裏の感触で身体の状態が感じられるシューズでもあります。
身体が歪んでいるのが足裏の接地感の痛みで、わかるのです。
でも、體の声に耳を澄ませ、変な小細工をせず、そのまま歩いていくと自然に足裏の痛みがなくなり、
身体が矯正されているようです。
そして、長く歩いていくと身体が軽く感じられ、体幹が柔らかく活性化され、いつの間にか歩幅が広くなり、歩くスピードも自然と早くなって動いていくのです。
調子よく長く歩いていると歩き終わった後、実は疲れたりすることもあるのですが、
このシューズだと、疲労感もなく、體のどこかに凝りが出ません。
體がほぐれ、骨が動いて、体幹が活性化されるのが、
この革靴WT-LINE®シューズと実感しながら、毎日履いて歩いています。