WTの立ち方を日常生活でも生かし、なおかつきちんとした場所にも履いていける革靴タイプを購入しました。
私は足長23cmに対して足囲25cm、ワイズ5Eという超幅広甲高の足の持ち主なので、
履ける靴の選択肢が限られています。
今回も足に合うだろうかと思いつつ講習会で試着させていただき、
これなら大丈夫といつもより大きめの24.5cmを注文。
1ヶ月後に到着し、まず室内で履いてみると、室内ですが足が大地に吸いついて一体化しているような、
自分が木になって根を深く降ろしているような感覚を覚えました。
うれしくて、早速履いて半日外出したところ、途中から足幅の一番広い部分の両端である母指球と小指球が痛くなり、
帰宅して靴を脱ぐと、両端が真っ赤に。試着時は動く時の摩擦を考えていませんでした。
それで、対策を調べている間は室内で立って骨ストレッチをする時に履いていました。
ネット検索の上、厚手の靴下2枚を重ねばきして靴を履き、ヘアドライヤーで温風を当てて幅を広げるという方法を実行。
これで数ミリ広がり、自分サイズになって快適に履けるようになりました。
WT-LINEシューズの本領発揮を実感したのは、先日所用でイタリアに滞在した時です。
いつものように起床後と就寝前に寝たままできる骨ストレッチを欠かさず行い、
中世の面影の残る町で石畳の坂道を多いときには1日10キロ歩く時もありましたが、
翌日はほとんど筋肉痛がありませんでした。
余計な力をどこにも入れず効率よく歩くことができていたからだと思います。
外見も機能も端正なこのWT-LINE革靴、今年還暦を迎えた自分へのご褒美プレゼントとなりました。
これからも、しなやかシニア笑顔美人を目指します(笑))